Q&A


警察学校に関するよくある質問

警察学校に関する
よくある質問

警察学校は厳しいですか。
警察官に採用されると、初任科生として長野県警察学校へ入校し、警察官として必要な知識・技術はもとより、気力・体力を習得するため、法学等の座学や柔剣道などの訓練・教養を受けます。警察学校入校中は、全員が警察学校内にある寮に入り、同期の仲間とともに生活をしますが、集団生活を通して警察官としての礼節や規律を身に付けるため、起床時間や消灯時間等の日課時限が定められているほか、環境整理や端正な服装に努める必要があります。最初は慣れない生活に戸惑うかもしれませんが、警察学校の教官が丁寧に指導を行いますので、安心してください。
警察学校入校までに勉強、準備をしておいた方がよいことはありますか。
警察官として必要な知識や技術は、入校してから学びますので、心配いりません。ただし、入校中には柔剣道などの訓練を行います。有意義な学校生活とするために体力づくりや体調管理に努めてください。
警察学校入校までに、取得した方が良い資格はありますか。
交番に配属されると、車やバイクを運転しますので、入校するまでに普通自動車・小型二輪以上の運転免許を取得するようお願いします。間に合わなければ、入校中に課外時間や休日を利用して取得することになります。その他、必要となる資格は、授業の中で取得します。
警察学校での生活に、学費は必要ですか。
学費は必要ありませんが、授業で使用する教科書や参考書などは、個人で購入することになります。
柔道や剣道の経験がありませんが、授業についていけるか心配です。
柔道や剣道の経験がない人でも、経験豊富な指導者が基礎から教えますので、技術面の心配はいりません。
柔剣道未経験者の方が多いので、安心してください。
警察学校では、携帯電話は使えますか。
平日の授業や自習時間などの日課時限内では、原則使用することができませんが、その他の時間では、決められたルールに従って使用することができます。もちろん、休日は使用することができます。
外泊や外出はできるのですか。
原則、休前日の夜から休日最終日の夜まで(例えば、金曜日の夜から日曜日の夜まで)の間は、外泊や外出をすることができます。